magomago_6’s blog

好きなことを書く

いじめ

今回全然好きな事じゃないけど思うことがあったので

 

 

"いじり"と"いじめ"は同じものだと思う

でも信頼関係ってあるから、いじりってできるんだと思う

ただそれは加担すれば"いじめ"じゃなく感じるし、傍から見たら"いじめ"にしか思えない時もある

 

 

私は誰かを"いじめ"てきただろうか

 

 

そう、ふと思った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生の時私は男子にいじめにあっていた

臭い、キモイ

そう言われて、それは中学まで及んだ

流石に中学生になるとそういうことは無くなったが、一緒になりたくない、触りたくない、菌が伝染る

そういうのは多々あった

 

私は中学1年生で不登校になった

それは5月の事だった

でも不登校になった理由はその当時分からなかった

だからこそ辛かった

ただ嫌だ行きたくない甘えだ

そんなふうに思いながらもずっと布団の中で過ごしていたように思う

 

学校に行くようになったのは実は夏休み

部活だけはどうしても出たかったのだ

吹奏楽部で音楽が大好きでやりたくてしょうがなかった

夏休みは部活に行った

 

二学期から保健室登校になった

保健の先生は優しくて色々話を聞いてもらっていた

 

そしてある意味大きな事件があった

私は母子家庭で過ごしていたのだが、父親が一緒に住むようになった

大嫌いな父親だ

母親もうちの兄弟も嫌いなのに勝手に上がり込んで住みやがった

そこから一緒にいたくなくて

保健室登校後は部活に行っていたしできるだけ家に寄らないようにしていた

 

逆に良かったのかもしれない

 

 

 

中2に上がる時

部活では仲良くしてくれる友達がいて

その友達が2人がかりで教室に引っ張られたのを覚えている

 

私はいやだーーーーー!行きたくないぃぃぃぃイイ!

 

だめだよいくのおおおおお

 

みたいな感じで無理やり引っ張られ1日授業を受け

休み時間になるとその2人が周りを囲ってくれたりして

すごく恵まれていたと思う

 

 

まだ男子にいじめられていたけど、女子とは仲良かったのも偶然ではあったと思うけど良かった

 

 

 

 

話はずれたが、そんなことがあった

 

 

そして本題

 

私は誰かをいじめていただろうか

 

 

 

そういじめていたのだ

 

今になって思ういじめていた

 

私に男子が嫌がるように女子も1人の男子が嫌だった

汗が多いからという理由だけで

 

まあ私はその男子からも嫌われていたし、同じ事仕返してただけなんだが

 

それでもいじめだったなあ

強い人だったなあとか思う

その男子はちゃんと学校に通ってたし

中学にはそういうのも少なく感じてたので

 

ああ頑張ったんだろうなあなんて思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう1人

私の数少ない男子の友達がいるのだが

その人の事も思い出す

 

あだ名はがっちゃっていわれてた

がっちゃは家が近所なのでその妹と仲良かったり名前の順番でいつも隣になっていた

半年ぐらい隣の席で良くお話していた

がっちゃは割と男子にいじられていた

話し方がちょっと変わっていたり

サッカーが下手だったりと普通だとおもう

 

 

高校進学して少ししてから

 

 

 

がっちゃが自殺した

 

 

 

そういきなり話が飛び込んできた

 

 

 

いまだに思い出す

もう少し話せばよかったなあとか

高校は違うけどお話すれば良かったなあとか

 

 

 

 

"いじり"に私は見えていたけどあれは"いじめ"だったんだろうなあとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人が、いじりだと思ってても自分のいじめだと思ったら

受け手がいじめだと思ったらいじめなのだと

 

 

あさイチで井ノ原くんが言ってたのを思い出す

 

いじめた側が100%悪い

いじめられていた側1%だって悪くない

 

 

有働さんが未婚だからってそれをテレビでいじるのは良くない

 

 

 

 

私は不特定多数が見るテレビだからこそ

言葉を気をつけなければいけないと思うし

いじめに見えるような事入ってはダメだと思う

 

それを声にださないとそういうのが無理だって人がどんどん離れてしまう気がする

 

今テレビに求められているところだと思う

 

いくら信頼関係がありますって話しても

受け手にはいじめに思ってしまうのがテレビなのだ

感じ取り方は人それぞれ

いじめだなって感じる人をできるだけ少なくして世に発信する必要があるのではないかと私は思う